親との思い出を書き出してみよう

これから先、どれくらい親と過ごす時間がありますか?

親孝行をするためには、これからのこと、そして今までのことを考える必要があります。
もし親孝行に、何をすれば良いのか迷っているのなら、まずは親との思い出を書き出してみてください。

親御さんと離れている方に考えてほしいのが、親御さんの寿命について。
日本人の平均寿命は、男性の場合79才、女性は86才です。

帰省している日数、親御さんと過ごしている日数を書き出してみましょう。
1年のうち、何度過ごしているか、そのままいくと、親御さんが平均寿命に達するまでに、何度会うことができるか。

あなたがこれから、どれくらい親と過ごす時間があるのかを計算したら、それは多いか少ないか考えてみましょう。
親にもあなたにも、いつ、何があるかわかりません。

親御さんと過ごせる回数が、10回しかない、あと100回以上ある。
考え方は人それぞれですが、100回でも200回でも、「たった200回」でしかないのです。

一緒に住んでいたら、1年間365日一緒に過ごしていることになります。
そんな人と比べたら、「少ない」と思うはずです。

親と行った思い出の場所は?

親御さんと言った思い出の場所を書き出してみましょう。
旅行に行った思い出がないという方は、買い物へ行ったお店の名前、レストランなどでもOKです。

そして、親が買ってくれたもの、一緒にやったこと、親が自分を育てるために使ってくれたお金についても書き出してみましょう。

思い出の場所は、なぜそんな思い出が記憶の中に残っているのかを考えてみてください。
あなたは、嬉しかったのか、それとも悲しかったのか。
わくわくしていたのか?

書き出すだけで、思い出をたくさん思い出すことができます。
覚えていることは何でも良いですから、とにかく書いてみて下さい。

親の好きなところ、尊敬しているところ

今現在、嫌っている、尊敬していない、そんな人でも、書き出してみると意外と見つけれるはずです。
親の好きなところ、尊敬しているところを10個、書き出してみてください。

もし思いつかない!というのなら、それは親のことをみじんも考えていないということになります。
人は、1つくらい良いところを持っています。
思いつかない方は、最初の思い出を書き出すところからやり直してください。

尊敬しているところを10個書き出したら、それを言葉にして伝えるだけでも、親孝行ですよ。
しっかり親を見て、そして伝えてください。
感謝の気持ちや謝りたいこと、思っていること、言葉にして伝えないと、伝わりませんからね。