介護に疲れてしまった時は

介護は24時間勤務

子供を育てるのは、大変です。
専業主婦は、働いてはいませんが子供がいたら24時間労働していることと同じ。
育児は24時間、手が抜けませんよね。

だからこそ、イクメンやパパの育児参加という言葉が注目を集めるようになりました。
では、介護はどうでしょうか?

介護も、24時間勤務の状態です。
どんなに体力があっても、疲れないという方でも、いずれは疲れがやってきます。

3日間起きておくことができるんだぜ!という方がいても、きっとその間に眠くなって寝てしまうでしょう。
できる、できないの問題ではありません。
いずれ、身体は悲鳴を上げるのです。

介護は、一人だけの仕事にしないでください。
「親の面倒を見なければ」「手が空いている私がしなければ」
そんなことを言っても、時間さえあれば介護ができるわけじゃありませんよ。

どれだけ暇を持て余している人でも、24時間付きっきりはしんどいです。
トイレに行く暇もない、お腹が痛くても、介護をしていたらトイレに駆け込むことはできません。
それってかなり、ストレスですよね。

介護の必要性を感じたら、家族みんなで分担しましょう。
分担する人がいなければ、介護施設などのサービスを利用すれば良いのです。

疲れてしまったら、時に休みが必要です。
ショートステイというサービスを利用すれば、要介護者をプロの介護スタッフにお任せして、リフレッシュ期間が出来ます。

寝たきりの方の介護を女性が一人で受け持つより、男性スタッフが2人受け持った方が、要介護者にとっても楽です。
安心感がありますよね。
思わぬ転倒や、予期せぬ事故も防ぐことができます。

お金に余裕があるのなら、介護は自分で行い、家事を代行者にお願いすることだってできますね。
大切なのは、「疲れないような介護」を目指すことです。

疲れたときの対処法

結論から言います。
疲れてしまったら、「疲れを取ること」を優先して下さい。

対処法としては2つあります。
介護サービスを頼り、リフレッシュできる日を作る。
そして、頑張りすぎないような役割分担を決めること、です。

10時間立ちっぱなしの肉体労働で、疲れない人はいません。
もし限界を感じたら、休みを取るか、5時間に減らすなどの対処が必要です。

介護もどちらかの選択しかありません。
無理をしてはいけないこと。
自分だけが頑張りすぎないことが大切です。

お年寄りも、要介護者も、「介護で大変な思いをすれば良い」なんて思っている人は一人もいませんよ。
疲れたあなたを見ていたら、ご両親も心が痛むでしょう。

老人ホームや介護施設、家事代行サービスなどはそのためにあるのです。
大いに頼って、頑張りすぎない介護を目指してください。